次元の狭間から差し出された右手。手の中の光輝く大きな金貨は動きたくてうずうずしている。人の心を翻弄したい自由奔放な金貨。人々の目は金貨一つに集中しその行き先を何処までも追う。注目を集めるのが好きな金貨。「一旦隠れてみよう。探し出せるだろうか。」「諦めずに探し続けるだろうか。」「相性のいい所へ行く。」「邪険に扱われるのは嫌いだ。」「大切にしてくれる所へ行く。」「仲間はまだまだたくさん大地に眠っている […]
金貨を手玉に取る。右手に一つ。左手に一つ。曲芸師のような身のこなし。絶えず動いている。金貨を遊ばせ何処へ向かおうとしているのか。こぼれ落ちそうな金貨。遠く海には帆船が見える。危なげな航行。船に積まれた金貨は荒波を越へ目的地へ無事に到着するだろうか。 【宵越しの金は持たない】 その日に稼いだ銭はその日に使う! 明日は明日の風が吹く。「また明日稼げばいいじゃないか。」楽天家。お金に執着心がない。ストリ […]
寺院に施された彫刻。今まで積み重ねてきた技術が認められるのか否か。「師匠のレベルに近づいただろうか。」「この仕事が成功すれば信頼を得る。」「新しいビジネスチャンスも増えるだろう。」「自分に自信が持て仕事にやりがいを見いだせる。」師匠から仕事を任され弟子を取る日も近いでしょう。 【金貨の鋳造】 その昔貨幣が無い時代は物々交換で生活していました。その後は原始貨幣 → 秤量貨幣 → 計数貨幣(鋳造貨幣) […]
金貨を抱え込む。手から足から金貨を離さない。自分の分身かのように金貨を大事にする。金貨の山で溺れ死ぬのが本望かもしれない。お金中心の生活。「お金は嘘をつかない。裏切らない。信用できる。」「この世の中にお金が嫌いな人はいるだろうか。」「一番の友達はお金。」「お金があれば望みが叶う。」「お金があれば権力を振るえる。」「ビジネスを興せる。」「虎の子を出すのは勇気がいる。」 【大富豪の節約術】 世界の大富 […]
教会の前を通る二人。親子なのか恋人同士なのか夫婦なのか。はたまた行きずりのひとなのか。吹雪の中素足で歩く。破れた服。怪我をしている。どこまで歩いていけるのだろう。誰か手をさしのべてくれるだろうか。彼らにどんな顛末があったのだろうか。 【幸福の王子】 オスカー・ワイルド作の物語。町の高い所にその王子の像はあった。目はサファイア、剣にはルビーの装飾、純金で覆われた体。そこへ一羽のツバメが王子の足の間に […]
左手に天秤を持ち金貨を与えている。感情で天秤棒を傾かせない人。施す側と施される側。支払う側と受けとる側。仕事を与える側と受ける側。需要と供給。買い手と売り手。両者の立場は真逆である。お金で繋がる関係。損得を考える関係。天秤の様に人や物などをうまくはかれる人が商売上手なのでしょうか☆ 「金は天下の回り物」「金の切れ目が縁の切れ目」「地獄の沙汰も金次第」 【結婚のために】 恋人同士が生活を共にするには […]
葡萄畑でたたずむ人。ただぼんやりとしているだけなのか、何かを考えているのだろうか。「このまま何もしなければこの畑は駄目になる。」「収穫は期待どうりではなかった。」「畑を生かすも殺すも工夫次第。」「よりよい物を作るにはお金も必要だ。」「手間をかければ必ず成果がでると期待したい。」 【奇跡のリンゴ】 絶対に無理と言われた無農薬のリンゴ栽培に10年以上の歳月をかけて挑戦し続け見事に無農薬リンゴ栽培を成功 […]
ひたすら黙々と作業に取り組む。確実に腕を磨いていく。その道のスペシャリストに向かって毎日時間を惜しまず諦めずやり続けていく。「師匠のようになりたい。」「芸は身を助ける。」「お金は自分への自己投資に使う。」「修業中心の生活リズムに慣れてきた。」「学ぶ楽しみ喜びが分かり始めてきた。」「この過程を記録に残そう。」 自分が選んだ道ならとことんやってみよう。自分の意思ではなく誰かにやらされているなら発展はな […]
飼いならした小鳥。自由に遊ばせ束縛する事はない。 「どうやら私にも運が巡ってきたようだわ。」「この小鳥はもうあそこへは戻らない。戻らせはしない。」「せっかく掴んだチャンスを逃す手はないわ。」「この庭園も葡萄畑も金貨も全て私のものよ。」「財産も愛情も思うがままだわ。」「権力さえも手に入れてみせる。」 「その人は魅力的で人目を引くものがあった。」「S極とN極、引き合う運命だったのか。」「私にはその肢体 […]
キングの子孫たちは繁栄する。頭上から雨のようにペンタクルがふり、輝く。尽きる事のない金貨。富豪となった一族の血は脈々と受け継がれていく。血統図はピラミッドのようにすそ野が広がる。「孫達が多くて名前が覚えきれん。」「今日は何のパーティーだったかのう。」「そろそろ遺産相続の書類を作っておくとしよう。」「財産の分配は頭を悩ますのう。」「はてさてどうしたものか。」 【億万長者】 この時代大富豪と言えば兆億 […]
ペンタクルを頭の高さまで持ち上げ見つめている。素晴らしい自然に囲まれ空気も水も澄み切っている。だがそんなことには関心がない。目の前のペンタクルしか目に入らない。「貯金箱に毎日お金を入れるのが大好き。」「おこずかい帳を毎日つけるのも好き。」「学校の勉強、予習復習は必ずする。」「反復学習も好き。」「試験勉強は日々の積み重ねが大事。一夜漬けなどもってのほか。」真面目で几帳面な性格は毎日の生活リズムを大切 […]
黒馬にまたがり手にはペンタクルを持ち真っすぐ前を見据え静止している。勤勉な行いを認められキング、クイーンの右腕、左腕となる。金銀財宝、数々の戦利品の管理、売買を任されている。目利きでもある。財の運用はきっちりこなすがスローテンポ。それが吉とでるか凶とでるのか。口約束だけの斬新な儲け話には乗らない。チャンスを逃してしまう事もある。ローリスク、ローリターン。元本割れの商品には手を出さない。お金を誠実に […]
薔薇のアーチ、小鳥が歌い野兎が跳ねまわる。丁寧に作りあげた自然の庭園に身を置きふと考える。「今まで本当に幸せな毎日だった。財も膨らみ良き妻であり良き母であったと思う。」「このままこの富と平和の安定を守り抜きたい。」「蓄財を生き金にするか死に金にするかは自分しだい。」「財に縁はあるけれど色への縁に遠くなりつつある。」「財は増えたが心が満たされていない。空虚を感じることがある。」「まじめなだけが取り柄 […]
おうしの装飾が施された背もたれ、葡萄柄の着衣。手には金の杖と金貨の象徴であるペンタクルを持っている。背後にはお城がそびえ立つ。これまで築き上げた財に身を埋め酔いしれているのだろうか。ワインの香りを楽しみつつ飲み食し、心地よい音楽、絵画を愛で、絹やベルベットの様な気持ち良い感触を求める。物への飽くなき執着は続くが、誠実な執着心をもち、ゆるぎない基盤をもてば財は増え、その後の成功は約束されるでしょう☆ […]