キングの子孫たちは繁栄する。頭上から雨のようにペンタクルがふり、輝く。尽きる事のない金貨。富豪となった一族の血は脈々と受け継がれていく。血統図はピラミッドのようにすそ野が広がる。「孫達が多くて名前が覚えきれん。」「今日は何のパーティーだったかのう。」「そろそろ遺産相続の書類を作っておくとしよう。」「財産の分配は頭を悩ますのう。」「はてさてどうしたものか。」
【億万長者】
この時代大富豪と言えば兆億万長者(超億万長者)と言うべきでしょうか。おとぎ話「わらしべ長者」 が現代に生きていたらどんなストーリー展開になるのでしょう。アイデア次第で貴方も億万長者。宇宙への進出も夢じゃない時代となりました。
【ワイナリー】
その土地は石灰岩質なのか花崗岩質なのか。葡萄の種類はその土壌、気候によって選び、美味しいワインを作るためには作業を怠れない。水はけ、剪定、害虫駆除、摘み取りの時期など。
特にフランスのワインは気候により葡萄の出来栄えが年ごとに違うので香りや味が複雑に変わり面白いですね。そのため年号(ビンテージ)を入れます。その他シャトー名や畑の名前、作り手、ワインとしての階級をあらわすラベル(エチケット)を付けて作り手の個性(出来栄え)をあらわしています。赤ワインでもボジョレーヌーボは熟成させず摘み取ってからすぐに飲む早飲みタイプ、白ワインなども比較的には早飲みタイプなので透明な瓶に詰められています。熟成を楽しめる赤ワインなどは遮光性の高い瓶に詰められています。
一粒の葡萄をそれぞれ丁寧に手間暇かけて育てワインとして作りあげれば一瓶100万円の価値がでるワインを作ることもできます。熟成に何十年もかかるワインは生きている時に一番美味しい状態で飲めないかもしれません。14℃で保てばさらに長く保存できます。子供や孫たちの時代に飲めるワイン。タイムカプセル的な飲み物ですね。フランスでは熟成に時間のかかる若い価値あるワインは銀行がその価値を認め、それを担保にして融資も受けられるようですね。葡萄は金のなる木でした☆
【ワインの副産物】
マール: ワインを作った後の葡萄の搾りかすを再利用して作る蒸留酒。ブランデー。
エスカルゴ: 葡萄の葉を食べるエスカルゴ(カタツムリ)は害虫ですが、フランス料理には欠かせないものとなりました。
カヌレ: ワインを作る過程で澱を取るために卵の白身だけを使います。卵の黄身が残ってしまい作られたのがお菓子のカヌレです。
今宵もワインと美味しいお料理に興じたいです(^-^)☆
