おうしの装飾が施された背もたれ、葡萄柄の着衣。手には金の杖と金貨の象徴であるペンタクルを持っている。背後にはお城がそびえ立つ。これまで築き上げた財に身を埋め酔いしれているのだろうか。ワインの香りを楽しみつつ飲み食し、心地よい音楽、絵画を愛で、絹やベルベットの様な気持ち良い感触を求める。物への飽くなき執着は続くが、誠実な執着心をもち、ゆるぎない基盤をもてば財は増え、その後の成功は約束されるでしょう☆
【胡椒と金】
古代・中世ヨーロッパでは胡椒が欲しい時には金と同じ重さで交換取引されていました。まあステーキには塩と胡椒が基本美味しいですよね☆ やっぱり物欲より食欲でしょうか。日本では戦時中食料が無くなると綺麗な着物とお米を交換したりした時代もあったようですね。食料の確保は最重要課題です。お庭やベランダでプチ菜園できるといいですね♡
【ローマ帝国】
「ローマは一日にして成らず」紀元前27年からその歴史は始まり今のヨーロッパの礎となった。大木が太い根をはりながら成長する様に枝葉を伸ばし天まで届くのではないかと錯覚するほどの栄華を極めた。領土を侵略しつつワインも広め、美食にこだわり、娯楽に興(狂)じていた。貧富の格差、低出生率などの問題もあった。いつの時代もこの課題は残る。ヴェスビィオ火山の噴火により都市ポンペイが廃墟となった史実も現代の未来図かもしれない。500年~1000年続く都市国家の衰退の切っ掛けは自然の刃なのか人災なのか。「崩壊は一日で終わりみな土にかえる」ガイアの選択に逆らえる者はいない。
