老人とランプ、杖。
人生の終盤、五感能力が低下してくる。
ものがよく見えない。
言葉がよく聞こえない。
歯が減ってよく噛めない。
動作がにぶくなる。
身体が思うように動かせないので家の中でじっとしている。
新しい事をやる気力も薄れ、過去の思い出にひたる。
人との接触もすくなくなる。
しかし、今まで多くの経験をして知識と情報は持っている。
そして、頑固な職人気質で鍛練した分野では誰にも負けない。
若い時に努力した人は老いが怖くない。
若い人に負けない技術、能力、知恵があるから。
若い時に怠けた人は老いが怖い。
何も自分に残るものがないから。
しかし人は老いには勝てない。引き際が肝心です。
若い人に軽やかにバトンタッチして華麗に引退したいもの。
それが老いの美学でしょうか。
【ポジティブな老人】
第2の人生を華やかにスタートさせる。
体を鍛えてマラソン大会にチャレンジ。
また大学で勉強する。
海外旅行をする。
料理学校へ行く。
留学する。
自分の好きなことをやってみる。
趣味の世界で若い人と新たに友達になる。
趣味の世界に上下関係はなく、年齢を問わず交流できる。
【隠者】
過去の栄光にすがる。
昔の話しかしない。
頑固。人の話をよく聞かない。
あまり外にでたがらない。
筋力が衰える。
新しい事にチャレンジしない。
難しい専門用語をしゃべる。
友達が少ない。
若い人と交流がない。
口数が少ない。
食が細い。
痩せている。
杖が必要になる。

