IMG_0005塔の上から人々を見下ろす。
「地を歩く人はこんなにも小さい。アリの様だ。」

映画 【タワーリングインフェルノ】
ガラス張りの新築138階建ての“グラス・タワー”が完成し、最上階の大ホールで294人を集めた落成式のパーティ真っ最中に、81階の倉庫から出火、炎に包まれた超高層ビルはパニック状態になる。1974年に公開されたこの映画をテレビで見た時、衝撃的でした。火の海の中、展望台やゴンドラから人が落ちていく。まさに「塔」のカードそのものでした。出来たばかりの最新の技術で作られたタワー。まさかこの落成式で火事に遭遇するとは誰も思わなかっただろう。火事の勢いは増し、我先に逃げようとする人たち。修羅場と化す。生と死の分かれ目。救助する人の姿勢。考えさせられる映画でした。

しかしこの映画と同じような事が現実に起きました。
2001年9月11日のアメリカで起きたツインタワービル破壊です。この映像をテレビのニュースで見た時、【タワーリングインフェルノ】をすぐに思い出しました。まさに映画と同じでした。

この他にこれと似たような大きな出来事がありました。
当時世界最悪の海難事故であった「タイタニック号」の悲劇です。
出来たばかりの豪華客船タイタニックはイギリスからニューヨークに向かった。1912年4月14日の深夜に氷山に接触し、翌日未明にかけて沈没した。その脱出劇は凄まじいものだった。犠牲者は多数、助かった人も心に傷を受けたことでしょう。日本人も乗っていました。沈没する最後、46、000tの巨大船の船尾側船体が垂直に立ったまま数分後に沈没。この巨大豪華船は最後「塔」のように海にそびえ立ち沈んでいった。そびえ立った船から多数の人が海に落ち、まるで【タワーリングインフェルノ】のようです。

落成式。
処女航海。
出来たばかりの物、人間が初めて行う事には最新の注意が必要ということでしょか。
絶対大丈夫ということはない。

☆イメージすること

巨大な建造物。