地球儀を手に持ち、城から海を望む。山と海。実りある大地。大勢の民。全てを手に入れ、この国の頂きにたった。「この先どう進めていこうか。この国を守る為に何が必要だろうか。側近の事を考えてみる。財力は十分だろうか。武力は足りているか。民の生活は満ち足りているか。食物の貯蔵はできているか…」…どちらかを選ばなくてはいけない。最後の決断は自分一人で決める。
【アレクサンダー大王】
紀元前356年7月、マケドニア王ピリッポス2世の子として生まれる。14歳の頃から学友と共にアリストテレスから教養を得る。後にその学友はアレクサンダー大王の側近となる。18歳の頃初陣で敵軍を破りマケドニアを勝利に導いた。その後護衛の敵対者に父を暗殺され20歳で王位を継承し、全ギリシャをまとめた。22歳の頃父の志を継ぎペルシア東征の為出発。グラニコス川の戦場では派手な装いで自ら率先して進撃し、華麗なる戦いぶりで味方の心を掴み、カリスマ的存在となり、敵方からは恐怖の対象となった。さらに東へ進み23歳でペルシア軍10万と対峙し敵軍を敗北させる。24歳でペルシアの統治下であったエジプトを解放しファラオと認められる。25歳の頃ペルシア王国中枢に挑む。敵兵20万~30万に対し味方約4万7千。数では負けていたが凄まじい戦いの末主要都市を侵略、中枢組織を占領した。その後中央アジアへ進出し28歳の頃土地の有力者の娘を妃にする。その後インドへ進軍し、スーサへ帰還、バビロンへ帰還。アラビア遠征を目論んでいたが、突然夜会の席で倒れ、10日間熱にうなされ遺言を残した。「最強の者が帝国を継承せよ」志半ばで死去。32歳であった。その後内部分裂があり、血族は断たれた…。闘う為に生れてきた人ですね。闘うこと。戦争。紀元前から何も変わっていない。どなたか平和への方程式を考えてください♡
