2023 Happy New Year♦ 今年はうさぎ年(癸卯みずのとう)ですね。

「卯♪ ↑ チャチャチャ サンバのリズムで♫」跳ねて踊って歌っちゃ卯!楽しいことが沢山ありますように♡

さて兎にまつわることわざを二つ紹介します。

「兎の上り坂」兎は坂を上がるのが得意で速いところから、物事がよい条件に恵まれて早く進むこと。

「獅子は兎をうつに全力を用う」すぐれた人は、どんなことでも、少しの油断もなく細心の注意をはらい、最善を尽くして行う。

今年はどんな年になるのかな。一人一人が得意分野をいかして、伸ばして個性を磨き上げ、緻密に頑張れば大きな力となることを信じています。愛らしいうさぎもいざという時は出来るやつになりましょう。

写真のウサギは先だってご紹介した今道子写真集の「白うさぎと目(1),2013」です。オブジェですが、スルメ烏賊を使った潤いある目は若者の純粋な視線を感じさせ、白黒はっきり見定めるようにこちらをみています。反面、見られている場合、近代では監視カメラのようにもとれますがどんなにみられていても清廉潔白ならどうどうとしていればいいです。白うさぎの可愛らしさとたいじするもう一つの一面、強さ、たくましさ、ぶれない軸も持てるといいですね。一面六臂、八面六臂など多方面に通じれると鬼に金棒です♡

「不思議の国のアリス」のタロットからうさぎ柄三枚を選んでみました。

THE MAGICIAN ( 魔術師)  白兎がマジシャンにつかまれシルクハットに入れられようとしています。机の上には胡椒入れ?、フラミンゴの頭?、巻き物?シルクハットには「In this Style 10/6」(この型10シリング6ペンス)の札が付いています。売り物のシルクハットに兎を入れたらどうなるの?何かにかわってシルクハットごと売るのかしら。マジシャンの頭の上にはチェシャ猫がいます。時空を超えて現れるチェシャ猫は神出鬼没、手品のようですね。オレンジのユリの花言葉は「華麗 ⇔加齢?」「愉快」「軽率」「憎悪hatred」などがあります。

THE TOWER (塔) シルクハットから難を逃れた白兎。一難去ってまた一難。突然トカゲが落ちてきました。でも一番怖いのは人間ですよね。また手でつかまれそうになっています。人間に捕まったら食べられちゃいますから。逃げるが勝ちです。物語ではトカゲのビルは不思議な液体を飲んで体が大きくなったアリスに蹴られて飛んだのでした。

JUDGEMENT (最後の審判) 「WHO STOLE THE TARTS? 誰がタルトを盗んだのか」「伝令使、告訴状を読み上げよ!」と王様が言われました。これと同時に、白兎はラッパを三回吹きならし、それから羊皮紙の巻き物を展いて、次のように読み上げました。

「ハートの女王様、御謹製のタルト どれもおつくり夏の日に。

ハートのジャックがタルト盗って ごっそりどこかへ持ってった」

…………….. 『 僕は彼女に一つやり、彼等は彼に二つやった』―なに、こりゃあいつがタルトをどう処分したかってことにちがいない―「でも続きは『彼等はみんな彼のところから君んとこにもどった』となっているわ」とアリスが言いました。「おや、そこにあるじゃないか!」と王様はそれみたことかと言わぬばかり、テーブルのタルトを指さしながら言われました。……………..

♡ ハートのジャクは冤罪ということですかね。奇想天外 真実は小説より奇なり 真実を突き止めるには時間がかかる。50年後にしか真実はわからないかもしれない。マジシャンの机の上の物は証人者のゆかりのものです。シルクハットは第一証人の「きんきらコウモリ」を歌った帽子屋のもの、胡椒入れは次の証人の侯爵夫人の料理女のもの、アリスも証言者でしたが、フラミンゴはアリスがクロケーでマレット代わりに使ったのでした。

Lewis Carroll ルイス=キャロル作 ALICE’S ADVENTURES IN WONDERLAND 不思議の国のアリスに収められている挿絵、Sir John Tenniel ジョン・ テニエルの挿絵と原文の一部を添付しました♡