パンドラの箱ギリシア神話でおなじみのパンドラの箱。パンドラとは禁断の黄金の箱を開けてしまう女の名前。その箱の中にはあらゆる災い、魑魅魍魎が封じ込まれていた。なぜ彼女は箱の蓋を開けてしまったのか。それは「好奇心」を押さえる事ができなかったから。ことの始まりはこうでした。ギリシアの神ゼウスは人間に火を使うことを許していなかった。神々が人間を制御できなくなるから。しかし火が無ければ食べ物を煮たり焼いたりできない。寒さの中凍えてしまう。それを見かねてプロメテウスはゼウスの言いつけを破り火を盗んで人間に与えた。プロメテウスはゼウスの怒りにふれ鷲の餌食となった。しかしゼウスの怒りは収まらずパンドラをつくり好奇心を与えた。好奇心は時として災いをもたらすのを知っていたのだろうか。プロメテウスの弟エピメテウスはパンドラに魅了され妻にする。パンドラはプロメテウスが残した黄金の箱を見つけてしまう。ゼウスから好奇心を植えつけられていたパンドラは黄金の箱を開けたくてたまらない。「きっと素晴らしい宝石が入っているにちがいない」そして夫のエピメテウスに懇願する。「蓋を開けてくださらなければ私は死んでしまう。」兄のプロメテウスに「この箱は決して開けてはならない。」と言われていたが妻のパンドラに押されて開けてしまう。そして負のエネルギーが全てこの世に飛び出してしまった。しかし、もしもの時の為に兄のプロメテウスは希望も箱の中に入れていた。それが唯一の救いだった。

この手の「見てはいけない、開けてはいけない」話はたくさんありますね。浦島太郎の玉手箱、鶴の恩返し、レーダース失われたアークなどなど。現実的にはチェルノブイリ石棺など、それからある意味素粒子の観察者効果も興味深いですね。

開けてみないと分からない。それがとんでもない事になるのか否か。開けてみてはじめて究極の選択だったんだなとわかるわけです。ある程度予想できるものもあるでしょうが。

普通の生活ではこんな究極な二者択一はないかもしれません。でもその人にとって一生に一度の選択と成る場合もありますよね。進学校、就職先、結婚、家財の購入など。迷ったら友達や家族などに相談してみましょう。それから一人静かにタロットカードの象意も参考にしてみてくださいね♡

最後にパンドラの気持ちになって箱を開けた場合、開けなかった場合をタロットカードで占ってみました。

さてあなたはどう思いますか?

パンドラの箱 タロット