IMG_0017心臓に3本の剣が突き刺さっている。儀式のようでもあり生贄のようでもある。何かの決意表明なのだろうか。3本の剣に心臓は引き裂かれ分離する。新たな心臓として再生するのだろうか。「心が裂かれ分裂しようとも、決断しなくてはならない時がある。」「変化に痛みはともなう。」嵐を呼ぶ。雷を呼ぶ。「混乱の渦は避けられないのか…..」

【切り捨て御免】
江戸時代、武士の威厳を守るために与えられた制度。武士が無礼な振る舞いを受けた場合、刀で切り捨てる事が認められていました。喧嘩両成敗のはずですが、権力がある側が有利なんですね。切られた側に恨みが残りやすく仇討ちとなる場合もあります。
今や時代は21世紀、ハートとハートでぶつかり合い、公平な裁判で白黒つけたいものです♡

【赤穂浪士の討入り】
事の発端は江戸城本丸松の廊下での刃傷沙汰。赤穂藩主・浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)が旗本・吉良上野介(きら こうずけのすけ)に刀で切りつけた。一説には浅野が賄賂要求を断ったため吉良にいじめられていて恨みを持ち刃傷に至ったと言われています。吉良は頭に傷を負うが命に別状はなかった。通常なら喧嘩両成敗でそれぞれに裁きが下るが、吉良側にお咎めは無く、浅野だけが切腹を命じられる。浅野家はお家断絶となり家臣はみな浪人になりちりじりになった。一方的な裁きに浅野家、家臣たちの不満は日に日に高まっていった。その後大石内蔵助(おおいし くらのすけ)を中心に御家再興を働きかけたが、無念にも叶わず。吉良への仇討ちを決意し、47名の家臣が吉良家に討入りし亡きものにした。
不公平な決定は天秤のバランスを崩し、水平になるまで波乱が続くのかもしれません…..

これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)